VSCodeを入れる(夏休みの日記14日目増刊号)
8/20(木) 晴れ
せっかくなのでVSCodeを入れることにした。まず、自分の現在のTeX環境は以下の通り。バージョンとかはわからんので書かない。
・OS:windows10
・TeX(インストーラー):W32TeX(阿部 紀行さんが作っているインストーラーを使用)
・エディア:Atom
TeX liveを使っていないのは容量が大きくてうちの回線だと無限に時間がかかるから。Atomを使っているのは高校時代これでhtmlをちょっといじっていたその名残。
参考にしたのは大学同期の書いたこれ↓
彼のTe書きはきれいでせっかくならと思い唐突にやる気になったので入れることにした。(ちなみにneovimは入れない)
以下やったことを順番に書く。細かいところは上のブログ参照。もしブログで書かれている参照先とかを見てもできなかったらその都度追記する。とはいっても本当にVSCodeの導入とスニペットの設定くらいしかしてないから他のやつはまた後日追記するかも。
・VSCodeのダウンロードとインストール
Download Visual Studio Code - Mac, Linux, Windows
人間なら出来る。
・VSCodeの日本語化
成功。
・「Windows LInux Subsystemがシステムにインストールされているため、~をおすすめします。」みたなのが出た
お勧めに従ってインストールした。
・LaTeX Workshopをインストール
拡張機能のインストールは成功。setting.jsonとかわからないからとりあえずインストールだけ。聞いたら設定されているかもしれないから一回コンパイルを試してみると良いとのことなので試してみる。ハイライトとかはうまくいっている。コンパイルしようとしたら以下のエラーメッセージみたいなやつがたくさん出た。
"Package inputenc: Unicode character 有 (U+6709) (inputenc) not set up for use with LaTeX."
いろいろ調べてみるとコンパイルするやつが日本語をうまく認識してくれていない。jsarticleでエラーが出てarticleと本文すべてローマ字ならエラーがでない。さらにj-size10.cloとかいうW32TeXの設定フォルダ内のファイルの1zwという単位を1ptに書き換えろと言ってくる。 書き換えるとコンパイルは出来るがなぜか2つある1zwのうち片方だけを直すだけでコンパイルが通るようになる。わけがわからなくなったのでとりあえずsetting.jsonを設定する。参考するブログに載っている
Texの環境構築(Windows,Ubuntu)【VS code】 - Qiita
の最後の方のやつを拝借したらなんかうまくいったっぽい。案の定BiBTeXがうまくいっていない。あとuplatexに書き換えたら変なエラーが出たからplatexのまますすめることにした。
・VSCodeの設定
自動保存とかの設定を拝借した。自動保存は許可してビルドは手動にした。
に書いてあったLaTeX Language Supportを導入した。スニペットの設定をした。まず自分のテンプレートを作ったあとスニペットに簡単に登録できるやつを使って入れていった。crefを使うと定義がdefinitionになるやつが発生したから直した。PDFビュワーは規定ので良かったからそのまま。hover previewもPDFを見ればいいということでやらなかった。もしやる気になったらまた追記でもする。
とりあえず使えるところまでできたっぽい。実際に打ってみてまた色々変えるかもしれないけど導入はできた。彼のブログの流れで参照先を見れば出来る。完全に自分のメモレベルになったが問題ないでしょということで公開する。なにかあったらまた追記していくつもりではいる。