修士一年4Q2日目

12/7(水) 晴れ

9時あたりに起きてたはず。午後に出かける予定があったのでそれまでまた論文の続きを読んでいた。とりあえず一章の最後をなんとなく眺めてた。Noetherな場合に示したことをdescentを使ってnon-Noetherな場合に落としている。そこの細かい技法はちょっとまだ良くわかってないし自分で証明できないから文献を探したかったんだけど微妙に見つけられなかった。似てるのはあるんだけど。これでとりあえずind-CMとかcohomologically CMとかの同値性を示すことができたことになる。大域的に扱っている上にcohomologyではなくその導来関手のまま扱っていて、やっぱり視点の違いを感じる。こっちのほうが確かにいっぺんにまとめて扱えるけどhomotopy的な議論でちゃんと妥当性を自分で保証できないと少し怖い事が多い。まあそれはそれとして普通にlocal cohomologyがArtinianになることとか知らなかったのでこうやって使いながらそこらへんを理解していこうと思う。

午後はちょっとした集まりに行ってきた。そこでついでに貰えたものもあって嬉しかった。そこに居た人たち何人かとその後少し話してから帰った。

帰ってきてからはまた続きを読んでた。prismの復習とか、まだ公開されていない論文からその結果だけをまとめて出してきたことが書いてある章。その性質が大事なことはわかるんだけどなにせ知らない単語が多いから難しい。そういうのをやっぱりまとめながら読みたいという気持ちはある。

やっぱりそういうのも今やってる論文に区切りがついてからにしたいからそれまでは読むだけにしたい。まあメモも取ってるし大丈夫でしょう。明日はそれについてのセミナーがあってまた少し修正を考えている。修正も何も全くと言っていいほど無いんだけど。これからに付いてという感じ。なんか先週も同じことを書いてた気がする。

午後からまた行くからそれまではまた少しゆっくりしてようと思う。夜はバイトだからそれで少し忙しい。今日はあとは今日読んでたところをまた振り返ってもうちょっと真面目に読んでみようと思う。ちょっと厳しそうなら主定理の章を読みながらその使い方を理解したいと思う。そういうことで今日の日記はここでおしまい。