3Q56日目

11/25(水) 曇り

9時ごろに起きた。今日は授業がないけど午後に面談があったのでそれまで漫画を読んでいた。ネウロ。漫画は一気読みしてしまうから時間が取られる。ゲームより長時間ぶっ通しで楽しめちゃうし。

ご飯を食べた後面談をした。何人くらい来るか不安だったけど一人ではなくて自分を入れて二人だったので少し安心した。どちらかというと話を聞こうと思っていたのでこちらのことを聞かれて色々狼狽えてしまった。大学の図書館に行けず、二冊あるうちの片方には目次しか目を通せていなかったのがだめだった。まあでも大変だということは分かっていてそれよりも少し聞きたかったことを聞いて自分がどれに興味を持ったか確認するつもりだったのでそういう意味では収穫があった。あと数学書を読むときに一度完備にしてからそれを壊して構築し直すという考え方がとても参考になりそうだった。これで行こうと思っていた先生の面談は全員終わったのであとは希望調査票を出すだけ。来週くらいに提出だったはずだから忘れずしっかり悩んで決めたい。まあなんかある程度頭の中では決まってはいるんだろうけど。

その後はネウロの最後のところを読んで読み終わってしまった。やっぱり前も書いたけど強い主人公格の登場人物が弱りながらもしっかりとかっこいいものが好き。HELLSINGとかめだかボックスとか。暗殺教室も言ってみればそんな感じだったかもしれないけどあれはどちらかというと周りが成長するというところに重点が置かれていた気がする。とうぜんネウロもそうなってるんだけどそれプラス最強だった登場人物が弱りつつも共存関係を作り上げていくところが本当に良い。改めて読んでみると笛吹さんの凄さがわかる。泣きそうになってしまった。

その後は試験期間の空いている時間にやろうと思っていたインタビューの文字起こしをした。もしかしたら自動でやってくれるの合ったのかもしれないと気づいたときには半分以上やっていたので今更かと思って全部手で打った。そこそこ時間かかったけど途中でやめて先延ばしにしたら終わると思って一気にやった。薬指の付け根当たりが微妙に痛くなった。話は面白かったのでまたしっかりとゆっくり聞けて楽しかった。相変わらず自分の声が慣れなすぎて一瞬誰が喋ってるのかわからなくなる。

夜ご飯の後は数学をやった。互いに逆になっていることを確かめていて、片方は最後のところで層の張り合わせの普遍性らしきものをつかって言えたのであとはもう一方のほうをやればよい。逆も構成をたどればなんてことなかった。その後にはとくにline bundle、つまり階数1のlocally freeな加群層、つまり可逆層上のPicard群が今までの話からcohomologyと群として一致しているということをやっている。ringed spaceの射から逆像によりPicard群の間の射が得られたりとか。ここらへんは一次元射影schemeのときにやったときとは違い、より一般の空間の上で出来ている。

明日はバイトが一時間速いだけでまた授業も何も無いのでゆっくり出来る。今日は漫画読んでて続きが読めなくなってた小説を読んで終わりにしようと思う。